プロフィール

ごあいさつ

当サイトにお越しくださり、ありがとうございます。

私、高橋あけみは「こころの癒しと変革のプロセスに寄り添う」をテーマに、エニアグラムを用いた自己理解・自己成長を支援する活動をしています。

ここでは、私がこの活動をしている背景について、少し長くなりますが、お話しさせていただきたいと思います。

私は10代の頃から、「どうすれば人は幸せになれるのか」というテーマに強い関心をもっていました。

当時、私は精神的な不調から、学校に行くことができず、心療内科に通院していた時期がありました。不調のきっかけとなる特別な出来事があったわけではなかったので、どうして心が沈んでしまうのか、まったく分かりませんでした。ただただ毎日苦しく、時間が過ぎるのをやり過ごすしかありませんでした。

そうした鬱屈とした日々の中で、「私は一体、どうしたら幸せになれるんだろう」「そもそも幸せとはどういう状態なんだろう」と考えるようになりました。

さらに社会には、同じように心の不調を抱える人がたくさんいて、社会全体もまた「病んで」います。自分自身が不調に陥ったことから、そうした社会の歪みや閉塞感のようなものに問題意識を抱くようになりました。そして「社会の在りようを変えるには人の心の在りようが変わる必要がある。私は自分の人生をそのために使いたい」と思うようになりました。

その後、大学卒業を前に、将来の道を模索する中で、偶然、図書館でエニアグラムの本を手に取りました。
最初は「面白そうな心理テストの本がある!」くらいの印象だったのですが、読み進めるうちに、どんどんと引き込まれていきました。

エニアグラムの根底には「私たちは性格をはるかに超えた神聖な存在である」という視座があり、深い納得感をもたらす立体的な理論体系があり、そして成長のための実践的な指針が示されていました。

それは、私が抱えていた「どうすれば人は幸せになれるのか」という長年の疑問に確かな方向性を与えてくれました。エニアグラムは、私たちが人生の中でどうすれば心からの充足を得られるのか、そして何がその充足を阻んでいるのかを教えてくれていたのです。

同時に、エニアグラムの第一人者であるドン=リソ氏ラス=ハドソン氏の筆致からにじみ出る、人間に対する温かな慈愛のまなざしに心を打たれた私は、エニアグラムを学ぶならこのお二人についていこうと決めました(リソ氏は残念ながら当時すでに亡くなっていたため、ラス氏に師事することになりました)。

そこで、ニューヨーク州にあるエニアグラム研究所(The Enneagram Institute)にて、専門家になるための養成トレーニングを受けることにしました。足かけ4年にわたるトレーニングの中で、こころの内面に深い次元で取り組むことを学ぶとともに、ファシリテーターとしての素養を身につけていきました。

その後、こころに働きかける実践的な手法の一つとして心理カウンセリング(傾聴)を学び、産業カウンセラーの資格を取得しました。

現在は、エニアグラムのもつ人間性への深い理解を土台としながら、主に自己探求のためのオンラインカウンセリングを提供しています。「本当に幸せになりたい」と願うすべての人が、エニアグラムの知恵を通して人生を切り拓いていかれることが、私の変わらぬ願いです。

保有資格

  • 米国エニアグラム研究所・認定講師(RISO-HUDSON Certified Enneagram Teacher)
  • 産業カウンセラー

活動に取り入れている学び

  • エニアグラム(リソ&ハドソン系列の講師による各種ワークショップ)
  • 産業カウンセラー協会主催の各種講座
  • 「気づきと学びの心理学研究会アウェアネス」の各種ワークショップ
  • 臨床心理士・諸富祥彦氏主催の各種ワークショップ
  • 放送大学「心理と教育コース」の授業

趣味

ピアノやギターの演奏、散歩、ヨガ、スパイスカレー作り、漫画を読むこと、お笑いを観ること

「こころの癒しと変革のプロセスに寄り添う」という理念について

私は、クライアントさん自身にこころの「癒し」と「変革」を体験していただきたい、という思いでこのお仕事をしています。それぞれの単語について、少し詳しくご説明させてください。

癒し

この「癒し」とは、日常的によく使ういわゆる「リラックス」という意味合いだけではありません。

私たちが自分の内面に深く潜っていき、「本当に感じていること」「本当に望んでいること」に触れるとき、まるで故郷に帰ってきたかのような安心感や懐かしさをおぼえます。「ああ、私が本当に求めていたことはこれだったんだ」と気づき、こころの深いところが「癒され」ます。

あるいは、自分の傷や弱さを認めるとき、過去を赦すとき、こだわりを手放すとき――。
心と身体の緊張がほぐれて、窮屈なところから解放されたような爽やかで温かい気持ちに包まれます。

そうした体験を「癒し」と呼んでいます。

変革

こころの深いところが癒されると、それまでの「生き方」「在り方」に変化が起こります。見える景色が変わったような、新しい自分に生まれ変わったような新鮮な気持ちで、自分自身と周りの世界を目撃することになります。

自分の中にないと思っていた資質、例えば勇気や自信、力、愛情を発見することもあります。もっと思いやりのある方法で周りの人に接することができるようになったり、真に自分のためになる行動を選択できるようになったりします。

自分のこころに取り組んだ分だけ、「生き方」の質が変わります。性格の制限から自由になり、自分の中に眠っていた可能性が花開くようになります。それは、新しい側面を獲得するというよりも、「本来の自分に戻ってくる」「本来の自分を生きている」という感覚です。